故郷は名古屋  
 
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《四国》

私が、始めて引っ越しをしたのは四国でした。
凄く最初は暗い気持ちになり、島流しにあった気分で逃げ出したくなりました。
名古屋大好きの私は、このまま四国に行ってしまえば、二度と戻れないのではと、 しばらく落ち込んでいましたが、そうこう思ううちに当日になり、嫌々ながらの大移動になりました。
海を越えての移動です。
当時の私にとっては、信じられないぐらいの遠い所でした。 荷物と車が先に旅立ち、私は1日遅れで旅立ちました。
しかし、思ったより四国高松は住みやすく、近隣の人たちは親切でした。
私は2階建の一軒屋を借り、小さな庭のある家でした。
名古屋ではマンション住まいでしたので、一軒屋もなかなか解放感があることを実感しました。
デパートも自転車で行けるし、栗林公園も自転車で行ける環境でした。 私は、もちろん車にも乗りますが、道を覚えるためには自転車がもっともよい手段だと考えています。
道も覚えて、家の近くのかんきつ類専門のお店から名古屋の友人たちに、みかんを送り、 ほとんどの観光地を巡り終わった頃、私は突然、望郷の気持ちが沸々と湧きでてきました。
と言っても、1ヶ月に1度は、故郷に帰っていましたが、やはり名古屋で生活をしたいと、強く思うようになりました。


 
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